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2014年 02月 12日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって<14くらい>



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あまりに久しぶりのテーマなので
回数すら忘れてしまったけれど

この店はヤバかった。
京都・中書島のイタリアン「Sempliche」。
ちょっとしたタッチからして
素晴らしい。

世界でもこのレベルは
そうはなかろうよ。
いや実際なかったし( ̄▽ ̄)

むろん才能のほとばしりや
ハイタイムは
時として非常に儚いものだけど
きっとここを訪れたまともな人は
そのever greenを願ってやまない。
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by gajiroe111 | 2014-02-12 23:46
2010年 11月 04日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって12

さきほどのNHK『青春リアル』で
長澤知之ver.の「妖精といた夏」が流れた。

ほほー。
やるな。NHKだかNHK EだかのDさん(たぶん)。

これは山崎まさよしのデビュー15周年を記念して作られた
オーガスタのアーティストが総出のトリビュートアルバム「HOME」に
収録されている楽曲なんだけど、
かなりビビビとヴィヴィッドな出来なんで
よかったら聞いてみてください。
ちなみに件のアルバムはニョーボー的ヘビロテになってるんで
よろしかったらそちらもどうぞ。

んで、
今日は5泊6日と久々に長目に出かけた
京都出張から帰還を果たし、
マックを膝に抱え、一息ついている次第。

で、久々に「出張(しごと)のとき何か食べたくなって」。

初日に初見参だった「神馬」。
まぁよかった。
☆三ツのKのMさんが絶賛する今出川中立売辺りの
京都の最古参居酒屋のひとつだけど
さらっと仕立てのいい立体裁断のサルト製パンツのような
仕事がさーっと味わえていい感じ。
先日行ったという年下の子は「東京でも食えるー」と言ってたらしいけど
食えません。それは違う。
微差ではあるけど、その微差がデカい。
わかるかな、わかんねーだろーな。イエイ。

二日目は呉服界のオモシロエライさんに連れられて
西陣の「お初」。
丹波産松茸フライのマロラクティックなコクに驚く。
ついでにたまたまご挨拶にいらした
襟かえを迎えた新人芸妓さんの屈託のない美しさにまた驚く。

三日目は
綾小路仏光寺辺りの「阿わ都(あわづ)」。
ここはすっぽんフルコースが1万円未満で食べられます。
しかも、かの「大市」より美味いという声もちらほら。
オヤジはすっぽんのおかげで60超えても
顔とか手とかツヤツヤのピカピカのツヤツヤ。
目の前で打ち首に遭うすっぽんも、
あのオヤジの真っ当な仕事の後では
納得して成仏するこったろうと思う。

四日目は
天才の店「笹蔵」。
初見参だったスタッフ女子2名、いたく感動。
そら、そうだろ。
微差だけど、その微差がデカい。
ここはいつもスーパー。
でも、最近、客足が伸びないと嘆く。
ついにはTWTTERも開始したとか。
本来はそんなもんやらなくてもいいはずの存在だが、
皆が少しずつ控えた結果、
こういうボリュームゾーンの店がいちばんワリを食うのだ。
東京では既に15年選手くらいの好店がバタバタ倒れている。

みんな、檀れいになんか言われなくても「食べよう」。

五日目は
超久々の新烏丸二条あたりの「とんかつ山本」。
ここのオヤジは状態のいい豚を指して「これは、アマいな」と
独特の表現でプロモートする。
アマいはウマいの原風景がここのとんかつにはある。
実は、季節にちゃんと気合いを入れて予約万端で突入すれば、
丹波産松茸と牛豚の最高峰とブルゴーニュのプレステージを堪能できる
「隠れメゾン」的存在でもある。

最終日は「洛趣会」に顔を出して、
尾張屋製プチおろしそばで〆。

帰りのタクシーでは
今出川油小路辺りの「トム」という洋食屋と
山科の「ラーメン天」の唐揚げが絶品との情報を得る。


そういうわけで
ごちそうさまでした。

by gajiroe111 | 2010-11-04 00:31
2010年 03月 31日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって11*萩

地方のメシは
ネットと公の方々をアテにすると大抵外す。

今回はそのパターンでものの見事に外し続けた。
もっとも、大ヒットした観光地に旨いモノ無しの法則が
当てはまっただけなのかもしれない。

名物だという白魚は、価格の割にあまりに頼りない質量で、
自慢の牛肉はフツーの焼肉屋と変わらないプレゼンでクオリティを発揮しきれず、
ヤケクソで道の駅にてカメラマン氏が頼んだ
シーフードカレーは、残飯程度の魚とエビで、レトルト以下。

狭いながらも個々がバラバラのコミュニティってのは
いつもどこでもタフな様相を示す。


そんな日々を経てフェリーで70分、離島へ出た。

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貴重な日本固有種といわれる見島牛のいる島である。
現在、育てられている見島牛の数は70〜80頭。
雌はオートマチックに天然記念物に、
年間10頭程度の去勢牛だけが食肉として地元で流通する。
パッと行ってパクっと食えるほど現実は甘くなかったが
見島牛の雄とホルスタインを掛け合わせた見蘭牛(けんらんぎゅう)は
日頃から萩市内の精肉店ミドリヤファームの
直営レストラン「網焼きレストラン見蘭」で食べることができる。
「見蘭」とは見島×オランダという意味だそうだ。


島では、港からすぐのスナック兼食堂「八重ヶ瀬」でウニ釜飯を。

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ちなみに先の見蘭牛、肉質は面白い。
京都・宇治の「ナガトヤ」みたいに、
切り立てで食べたかったなぁとカメラマン氏と語りあったのだった。

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by GAJIROE111 | 2010-03-31 00:04
2009年 11月 28日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって10*南紀

和歌山県田辺市にて。

この土地ではウツボを食べる。
アワビとかサザエとかを採ろうとするときに
地元の漁協よりも早く噛みついてきたりするアレである。

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刺身にすると独特の歯ごたえと強い旨味を楽しむことができる。
いちばん近い味は、うーん平目や鰈のエンガワかな。

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串本にて。
これからこの地域では至る所で開いたウツボを天日干しする光景が見られる。
干したウツボは、短冊切りにして油で揚げ、さらに甘辛く煮付けて食べる。

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南紀ではクジラもイルカも食べる。
シーシェパードだかシーモンキーだか知らんが
毛唐に何を言われてもNEVER MIND THE BOLLOCKS.
ただし、そんなに旨いものではない、と皆さん口を揃えておっしゃる。

それにしても、ウツボとイルカの違いは何?
Asking more,what is the difference between DOLPHINS,MORAY EELS,
SEA MONKEYS and THE SEA SHEPHERD?


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by gajiroe111 | 2009-11-28 18:09
2009年 10月 28日

WRONG VACATION

MTV「ティラ恋人探し」なんか観てると
マジでガイジンってどうかしてるよと思うけど、
実際のところ、今の日本は外資だらけだ。


先日は、久しぶりに恵比寿の「龍天門」へ。
ツレを待つ間、グラスでシャンパンを頼んだが
若いスタッフがシャンパンキャップを抜く音がどうも頼りない。
おぼつかない手つきで注がれたそれは案の定、ガス欠気味。
頼んだのはLV所有のシャンパンなのに、
あの「超美人のワキの下」みたいな香りも飛んでしまっている。
違うスタッフを呼びつけ、
フルートなのにバブリーでないグラスを指差し、
新しいものに取り替えてもらった。
あんまりこういうことはしたくない。実際のところ。

このクレーム=苛立ちには伏線があった。


オレの後ろに
まあまあ常連らしい社用族のスーツたちがいたのだが
若いホールスタッフが話し込むうちに
妙な軽口を叩き始めたのだ。

「WESTINがこの場所にあるうちに、またいらしてくださいよ」
「!?」
戸惑いの沈黙に陥ったスーツたちをそのままにスタッフは続けた。
「外資ですからね。怖いものですよ。明日、このホテルが無くなったっておかしくない」
黙ったままのスーツたちをよそに、
「酷い時代です」と言い残して
スタッフは去っていった。
オレの前には時勢を象徴するように
ノーバブルのフルートグラスが所在なげに佇んでいた。


やはり、というべきか、
スーツたちはスタコラと去っていった。
オレは遅れてやってきたツレを迎え、
予定通り、クラゲや豚バラのサクサク焼やフカヒレのスープや
東坡肉や担々麺や杏仁豆腐を食った。
そんだけ食べてもちっともコストリーでなく、
やっぱりいい料理人のいる好ましいレストランだと思った。
でも、そのフロアにいる彼らは
カゲカタチのはっきりしない不安に包まれながら、
今日も働いている。

こういう時代、日本のエリートたちは何をしているんだろう?

オレは香港のペニンシュラが死ぬほど好きなんだけど
あそこのボス、ピーター・ボーラーのサイコーなところは
スタッフのみならずゲストにとってさえ、VISIBLEでACCESS-ABLEであることだ。
(インテリアのセンスは?というところも多分にあるけどw)
そしてペニンシュラのスタッフの平均勤続年数は驚くほど長い。
一方で、日本のエリート、ちょっとサボりすぎじゃないのかな。
どこにいるのよ。365日、南の島? PCの前?
公(パブリック)にエフェクティブであってこそ、真のエリートだと思うのだけど。

ティラは男も女も選び放題だけど
ウチの国の若い連中は、恋人にたどり着く以前に
人生の選択肢があまりに乏しすぎる。
これ以上ヤツらを、無為に休ませてはいけない。

もっとも、これを書いているオレは
南の島にACCESS-ABLEなLONG VACATIONを
心から求めていたりするんだけど。


G O S H ! !

by gajiroe111 | 2009-10-28 00:43
2009年 10月 07日

酒田は何が旨かったかというと

日本中の地方を巡って
はや9年。

そろそろマジで飽きてもきたんだけど
京都、金沢、そして酒田、
ここいらのメシは飽きませんな。

で、酒田はどこに行くかというと。


☆☆☆「鈴政」

マジうめー。
なんなんだ、ここ。
というか庄内浜で揚がる魚は
まるで味が違うのだ。

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☆☆☆「レストラン欅」

マジうめー。
なんなんだ、ここも。
ヘタな寿司屋に行くよりも
庄内の魚の凄さがわかるフレンチ。
前にも同じこと書いたな。。。

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☆☆☆「夢路」のラーメン。

深夜の酒田ならこちら。
「鶴岡屋」より美味いと地元の方々も。

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by gajiroe111 | 2009-10-07 14:09
2009年 04月 18日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって8 〜山形・赤湯温泉「えぼし庵」「酒井ワイナリー」

全国7500万人のカープファンの皆さん、
栗原の故郷、山形へ行って参りました。
彼の実家にして焼き肉店「マルタイ」を訪れる時間までは
残念ながら得られなかったのですが
今回のデスティネーションは赤湯温泉。
開湯900年の歴史を誇る赤の聖地(無理やりですね)です。


山形といえばこれまでは
藤沢周平ゆかりの鶴岡や「おくりびと」の酒田など
庄内地方コンシャスだったのですが
初訪問の赤湯温泉周辺の南陽地方もとても豊かな土地でごわした。


取材先のご厚意でいただいた「十四代 秘蔵古酒」。
米を40%まで削って醸造後、低温貯蔵。
こうなると確かに、大概の白ワインはかないません。
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蕎麦の「えぼし庵」で出される山菜のつきだし&漬物。
つきだしは、湯がいたこごみ、こしあぶらにゴマ入り白和え。
蕎麦を頼むと必ず出てくるこれらは、山を知り尽くした主人ならではのもてなし。
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「千本桜」で知られる烏帽子山公園の桜。
この辺の人たちは、東京みたいなワザとらしい
馬鹿騒ぎ系の花見はせず、静かに愛でてました。
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赤湯駅で、地元のご婦人が出店を出して売っていた「つのまき」。
米、味噌、くるみ、胡麻油、温泉の源泉(ほんとにいいお湯です)などを練り込んだ
笹の葉香る、旨味豊かな粽。ウルサザウルスのニョーボのウケもよし。
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赤湯温泉近隣には4つのワイナリーがあります。
酒井ワイナリーは東北最古のワイナリー。
愛想がいいんだか悪いんだかよくわからないけど
ワインのことはほんとに好きなんだなぁとわかる
娘さんが薦めてくれた一本から。
この地方で古くから育てられてきた甲州からつくられた
樽発酵、瓶内熟成を経た端麗、酸味のしっかりした白。
たぶん気圧はぜんぜん低いだろうけど、微妙に発泡してました。面白い一本。
山葡萄を使用した1999年ものも購入。まだ呑んでないけど、はたして。
楽しみ。
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by gajiroe111 | 2009-04-18 23:03
2009年 03月 31日

麻薬的に美味いの四 〜京都・中京区「笹蔵」〜


ここの主人、西村さんは天才。



お品書き。値段は書いてないけど安い。
安いけど西村さんは元鮨職人だから、本当に美味い魚しか仕入れない。
魚は錦の丸弥太。刺し身を食べると少しだけ高くつく。
京都の鯛は美味いけど、ここの鯛はまた際立った興がある。
厚切りの鯛とか絶妙。

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突き出しにしばしば出る鯛の子。
こういうちょっとしたものが全部美味い。
呑み屋は、初めの突き出しひとつで全部わかっちゃうものだけど
ここのそれはいつも、その夜の先行き明るいことを教えてくれる。

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この季節、運がいいとありつける
琵琶湖のモロコ。
おれが30年前、松原遊泳場あたりで泳いでいた頃は
群をなして泳いでいたけれど、今では貴重な妙味。
頭を網にさして、カリカリに。
丸ごとカブると、爽やかな苦味に、
米の磨き具合で各種揃えた
選りすぐりの日本酒がすすむ。

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つまみにも、〆にもいい、素焼きそば。
これがクセになる。

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加利伊そば。加利伊丼もあり。
他に雲丹丼、イクラ丼、穴子寿司、季節には鱧寿司も。

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お客さんは、ほとんど地元の方々。
出張などで行かれるなら、
「笹蔵」から徒歩2分のハートンホテルがお薦め。

なんだか炭水化物ばかりのっけてしまったので
その他は遠からずのパート2で。

by GAJIROE111 | 2009-03-31 23:56
2009年 03月 29日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって7 〜京都・宇治「ナガトヤ」「松本老舗」「白雲庵」〜


今回は宇治出張。
事前リサーチでは、
ろくな宿も食い物屋もなさそうだったけど
ところがドスコイ。

精肉店が経営する焼肉店「ナガトヤ」は驚愕の美味さで、
(あんなに綺麗なタンは見たことない。写真は電池切れで撮れなかったけど)
割烹「山音(やまね)」のランチは950円で充実の内容、
(写真は電池切れで撮れなかったけど)
毎日36個しか作らずお昼過ぎには売り切れる「松本老舗」の豆腐羹
(押し豆腐に醤油をふくませ、また押したという旨味しっかりの不思議な食べ物)も
激ガッサDEF(=古いね)興深い味わいだった。

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写真は普茶料理専門店「白雲庵」から。
普茶料理=精進料理のプリミティブ版だから、
素材は動物性蛋白質フリーなんだけど
これがまたアウトレージャスに美味い。

女の子に「何食べたい?」と聞くと
日頃不摂生のヤツにかぎって「ヤサイー」と言うけれど、
たぶんここの「ヤサイー」は、相当な感激を以て迎えられるはず。
お寺の料理を出す店だけど、
つい煩悩に走ってしまいそうな一軒でもある。

by GAJIROE111 | 2009-03-29 20:13
2008年 08月 21日

ガジ譚ぶろぐ ~ベルリン~

終わった終わった。

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さきほど帰国。


とりあえず眠いのでまた。

最後のランチは
1ツ☆
ブランデンブルガー・ホフ ホテルの
ディ・クワドリガというレストラン。

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by GAJIROE111 | 2008-08-21 18:21