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カテゴリ:マタタビ( 1 )


2014年 12月 28日

2014年末のロシアってさ

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帰国後約10日、例外なくウケるのは

北モスクワのホテルコスモスのPUBを回遊する

娼婦とのやりとり。

80年代のNHK『海外ウイークリー』でも有名な
エース特派員だった記者某氏も
「あそこはタダの娼婦小屋だ」と躊躇なくディスる
モスクワ五輪時に外貨目的のための造られたホテルである。

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「で、そんなに次々来る君らはいったい幾らなのよ?」

「1時間200$よー」

「$なんか持ってないよ」

「ルーブルなら1万ルーブルよ」

シベリアの辺境は3000ルーブルという話だった。

「高くねー?(都市部がシベリアの田舎の倍だとしても)

6000ルーブルじゃないの?!」

「それは一週間前の価格よ〜」

一週間前のレートは1ルーブル約2.2円。

その週のレートは急落の煽りを受けて約1.5円だった。

「実質経済だね〜」

「そうよ。じゃあね。バイバイ」

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そうやってまた私のテーブルはまた平穏を取り戻した。

この初秋には4000円くらいだった

ジョージア(旧呼称グルジア)のやや甘口赤ワインのボトルを

「今なら1500円くらいー」と

ぼんやり思いながら、グラスをゆっくりと重ね、

深夜1時、ゆるゆると私は部屋のベッドへと戻っていった。


娼婦たちはだいたい無事に売り切れていたようだった。


by gajiroe111 | 2014-12-28 02:59 | マタタビ