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カテゴリ:ガストロノミー( 2 )


2015年 01月 05日

出張(しごと)のとき何か食べたくなって〜シベリアの羊ってさ

昨年秋から
ロシアの東シベリア、ブリヤート共和国というところを
ウロウロしていたりするんですが。

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※ちなみに首都ウラン・ウデの駅は、
シベリア鉄道の基幹駅だったりもします。
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バイカル湖の近隣にして
冬には氷点下30〜40度まで下がる
この辺境、じつは喰いものが
じつに旨いんですね。

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常食というか定食の典型的な組み合わせは
・サラダ(種類豊富、オームリというバイカル湖の
淡水魚入りのものとか、マヨネーズ系多し)
・スープ(牛骨や羊からダシをとったウマウマ系のものばかり 
名前で言うとシシー、サリャンカ、ウハー、
そしてボルシチが代表格 いずれも肉、野菜たっぷり)
・ピラフ(これも牛か羊の肉チャーハン的味わい)
・ブーザ(この土地の超ド定番 よその国・地域だと
包子=パオズと呼ばれているものと近い 
肉まんと小籠包の合いの子という味わいで主に羊肉使用 
隅っこを齧ってスープを啜って食べ始めるのだが旨い!)
デザートは紅茶やケーキ。こんなとこ。

ブリヤート共和国は
ロシア連邦にありながら
チベット仏教国の大本山。
さながら「ロシア語オンリー」のブータン王国というところ。

そんなチベット仏教文化なわけで
ここんちのシンボリックな食材は
なんといっても羊、羊、羊なのであります。

昨年末の訪問で、
ある高僧の近縁の方からいただいた別れのお言葉は
「近い未来における再会をお待ちしています。
そのときには私が自らあなたのために羊を一頭さばきます」
これは、この地域的には最上級のもてなしのメッセージ。

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確かにここの羊は麻薬的に旨い。

ただあれを喰らうためだけに
再訪してもいいかな。

この東シベリア・ブリヤート共和国の話は
また引き続き。


by gajiroe111 | 2015-01-05 00:55 | ガストロノミー
2006年 02月 10日

壬生行ってん伝

銀座の会員制京料理店「壬生」に
某落語家師匠の代打で
H先生にお招きいただき行ってまいりました。
すべてが想像を超えていてものすんげー楽しかった。
下記5,は、薫りの波状攻撃に鳥肌が立った。

今回は2月ということで「涅槃月」の晩餐だったのだけど
(※ブッダの命日が2月15日)
それこそイク前に絶対に思い出すことでしょうな。

1,大鉢に人数分の8枚のやなぎむしがれい。
懐紙に包まれ、ひとりひとりに分けられ
「手づかみでかぶりついてください」

2,沙羅双樹の花びらに見立てた聖護院かぶらの椀

3,五秒ふかしたうにと焼き霜造りの鰆

4,しじみの濃厚なスープ くわい 京人参など野菜の炊いたん

5,蒸し上がった塩釜の下に
紙に包まれた五時間蒸して鉄砲味噌を加えた蓮の天ぷら 
ふきの芽の天婦羅 やっぱり手づかみで

6,白子と鱈子と野菜の煮物

7,セリのおひたし

8,白みそのお雑煮 お餅の代わりにお米

9,皮ごと食べるみかんゼリー

10, 柚の薫りをうつした皮だけ食べるまんじゅう 
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by gajiroe111 | 2006-02-10 01:14 | ガストロノミー