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2018年 07月 15日

点取り屋とボイン

日本が初めて出場を果たしたフランスW杯で、日本人に強く印象を残したのがグループリーグで対戦したアルゼンチン代表のMFオルテガ、クロアチア代表のFWスーケルだった。




オルテガは当時の日本にはおよそ見当たらないような強くて速いドリブラーで、日本の守備陣、というか代表チーム全体をズタズタに切り裂いた。敵ながら痛快で、悔しさを通り越した羨望を皆が覚えた。


スーケルは大会開催前から評判の点取り屋で、本番でもきっちり我が国のゴールに流し込んでみせ、大会後しばらくそのプライベートまでが日本国内で取り沙汰されることになった。目にした雑誌記事によれば、スーケルの奥方は元ヤクルトのペタジーニ夫人と同様にかなりの姉さん女房で、豊胸手術を受けたはいいがその胸がバクハツした云々、という記事だった。(ひどい記事だがたしか現地報道をソースとしていた)




あの頃のサッカー報道は、そういった目の前の試合に右往左往することしばしばで、すぐさま日本代表にもオルテガのようなドリブラーの創出を、スーケルのような絶対的点取り屋を、という記事があちこちに踊ったものだった。


実際のところは、ドリブラーも点取り屋も、そうなり得るタレントが次々と現れたのだが協会は次々と見逃したのだった。




時は流れ、選手たちは少しずつセルフマネジメントを覚え、今のように多くが欧州UEFAランキング上位のチームでレギュラーを張るようにもなった。フランスW杯のころを思えば、信じられないほど素晴らしい個々の成果である。


今回大会でいえば、ベルギーは三位に終わったけれど、実力的にはきょうの決勝のピッチに立つに相応しいチームだった。昨日の3決を観ていても、あの分厚く素早いカウンターは国家的プロジェクトとして強化に当たった当然の成果だったのだろうと感じさせた。


たぶん、今回のベルギー代表はどのメンバーにアクシデントが起こっても、勝るとも劣らないバックアップメンバーが二軍、三軍から現れただろう。




それでも、あえて余人をもって代え難い選手がいたとしたなら、それはきっとMFのアザールだった。アーティスティックにして強靭なドリブル、マトを射抜くような決定力。オルテガとスーケルを足して2を掛けたようなそれは、真夜中にちょっとラリっちゃいそうなくらいに凄かった。


そんなベルギーをなぜだか打ち破ったフランスに、スーケルの後輩たち🇭🇷がどんなバクハツを見せてくれるのか、明日のアサは早いのに、24時のキックオフが楽しみでしようがない。




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#football #final

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by gajiroe111 | 2018-07-15 23:45 | Sports


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